今年のリレーフォーライフ2024ふくい
5日はリレーフォーライフ福井に参加の為、7:45分発 JRから民営化されたハピラインで福井市へ、快速なので早く着きました。今までは県西部にある ふくい健康の森で開催されていました 今回は福井駅前の中央公園が会場でした。福井城址のお堀が隣接しています。何時もとは違った雰囲気で こじんまりとした設営になりました 参加の方は駐車場に苦労されたようです。車社会の地方では気軽に駐車できる事が、人を集めることに繋がるのかもしれませんね 天気も曇りで過ごしやすかったです 今回実行委員さんから、今までのタオルケア帽子活動に対して感謝状を頂きました。これも全てボランティアさんのお陰です。患者さんや医療従事者や支援の企業さん、多くの人に支えられて今に至ります がん患者さんもいろいろで、治療が一段落すると社会へ一日も早く復帰して病気の事を忘れようとする人 病院やがん友と交流を続ける人 それぞれの人生にエールを送りたいですね。福井城のお堀もドーンパープルにライトアップされています リレーフォーライフのシンボルカラードーンパープルは夜明け前の空を表し24時間がんと闘っている患者さんの象徴の色です

能登に思いを寄せて・・タオルケア帽子の例会・・虹の会
グリーフケア福井 · 2024/09/23
先週の能登の大雨のニュースに心が痛みます。 大きな自然災害に見舞われる日本 津波や家事や水害等、例え自分の命が助かっても一度に住まいや仕事や人の命が奪われたら・・・ グリーフケア特級講座の時に、講師を務めてくださった方が「ねこそぎ悲嘆」と表現しておられました 多くの人が亡くなり、津波や家事で全ての物を失った人に、ご自身んも被災者でありながら、かける言葉もなく 絶望感すら直ぐにはわかない 「ねこぞぎ悲嘆だ!」と思わず言葉が出たそうです 息子が走った能登半島。亡くなる数日前にも友人に、「又能登を一緒に走ろう」と誘っていた。 そんな事を思い出しています 昨日はラジオ放送を録音、8時には自宅を出て嶺北で開催されるタオルケア帽子の例会に行きました。8名の参加で102個のケア帽子のラッピングを致しました。リレーフォーライフ福井の準備も進み、10月5日が晴天になると良いな~~ 今月の1枚はこの帽子です 誰のもとに行くのでしょうか? その後は虹の会(天使ママ)へ久しぶりに参加。天使ママの会は街中にある喫茶店で集まっています。私は17年間の参加していることになります。6名で近況を報告でした

15日のタオルケア帽子例会とお礼状
15日日曜日は地元でのボランティアの日でした。4名参加で23個の帽子が出来ました。 次の日曜日は福井市での活動です 昨日も帽子のお礼状が届きました お礼状を頂くたびに 治療が上手くいって一日も早く 穏やかな日常に戻れるように と念じています

ラジオ放送のご案内
グリーフケア福井 · 2024/09/18
先日収録したFBCラジオの放送が22日(日曜日)にあります 時間は6時半からです いきいきライフ 9月22日第25回放送分 ラジオ講座「いきいきライフ」は、ラジオやインターネットを通じて、時事、社会、文化、娯楽、健康、医療、福祉など各界で活躍されている方にお話を毎週聞くことができます。 シニア期の暮らしに必要なテーマをシリーズで放送する「学び強化月間」も定期的に設けています。HP参照 「グリーフケアを学びましょう」とのタイトルです 自分の声を聴くのは苦手ですが 苦労して収録いたしましたので 一人でも多くの人に聞いていただけると嬉しいです

13日午後から お話会がありました
遺族 · 2024/09/17
13日(金曜日)午後からは隣町のお話会に参加いたしました 数年前から年に2回ほど企画していただき、グリーフの集いを開催頂いております 初めての方も、2回目の方も毎回参加の方も それぞれに亡くされた方の対象も違います じっくりとお話を伺い 皆さんでお話が進んでいきます 時には質問もあったりします そんな時は様々な事例をもって 考えていただく時間となります 全ての混乱には大きな意味があります。 それが何時かは理解できるときが来ます それを信じて望みを捨てづに 生きていけたら良いですね  と伝えます 最初は緊張の方も 泣ける場所があって 安全に話せる場所があって 良かったと言っていただけました 又お目にかかれる日まで 「皆さんお元気で」とお見送り致しました

佐々涼子さんの「エンジェルフライト」
遺族 · 2024/09/07
今月1日作家の佐々涼子さんの訃報を聞きました。私が代表作ともいえる 「エンジェルフライト 国際霊柩送還師」の本です。 この言葉を聞いたのも初めてでしたが新聞の新刊案内を見て直ぐに読みました。2013年3月の事でした 丁度息子を失ってから7年が過ぎかなり多くの本に降れていたころです 興味を持ったのは、息子の納棺をしてからの姿で思う事があったのです 頭部の外傷を隠せず大きな包帯を巻かれていました 顔は傷が無かったので日焼けしていて元気、まるで今にでも生き返るようでした。しかし、出棺の頃には一部褐色が出ていました。それがとても辛そうに私には思えました 納棺の方に「お化粧をどうされますか?」と尋ねられました 「ありのままで結構です」と何も致しませんでした。その心残りと言うか、長い間・・人知れず心の奥に棘の様にありました。ですがこの本を読み進めているとまるで、私に「それで良かったんだよ」と言ってくれているようでした。直前まで元気だったからこそ、ご遺体にはその変化があるのです。救われた本でした。 悲嘆はくぐり抜けることによってしか癒されない。悲しみ抜かなければ悲嘆はその人をとらえていつまで放さない

お礼状が届きました…タオルケア帽子
グリーフケア福井 · 2024/09/05
9月に入って、朝晩は少しだけ涼しくなりましたね 今月はがん征圧月間です 日本中でリレーフォーライフが開催されています 福井の開催は10/5日(土曜日) 会場は福井市中央公園 駅前の開催なので今回は電車で行こうと思います 先日も患者様よりタオルケア帽子の 葉書を頂きましたよ ありがとうございます

初めての一人ラジオ収録・・・
グリーフケア福井 · 2024/09/04
2日は初めてラジオ講座の収録を致しました。「グリーフケアを学びましょう」と言うテーマでした 原稿のチエックで担当の方と相談しながらです 今まで当事者の方や医療関係の方に お話をする機会が多かったので どうして専門用語が出てしまいます それをいかに初めて聞かれるリスナーさんに、どう伝えるか?その点をご相談していました 収録は緊張で言葉は詰まるり、間違えたり、紙をめくる音が入るので ゆっくりと流れるように・・・・・ 声の調子が悪くならないように、風邪をひかないよう様々な注意をして過ごしていたここ数日でした。人込みを避け前日、孫のお祭りパレードを見に行っても声を出さずに!!! そんな努力もしておりましたが、 声が詰まってラララです 24分ですが2時間かかり、何回か読みなおして何とか終わりました 疲れましたよ! 夕食は何も作れない位ほどぐったり 思ったように出来なかった思いもあり、何とか食べて9時には爆睡でした。 でもとても良い体験をさせて頂き感謝申し上げます

8月のタオルケア帽子活動
25日はふくい健康の森県民健康センターで、タオルケア帽子例会でした ケア帽子が149個 流産・死産のベビー用カワ(・∀・)イイ!!ドレスに帽子 フェルトマスコット 様々な悲しみを抱えながらイベントをされている団体にお届けいたします 高校生ボランティア参加者も含めて 6名で活動を致しましたよ 日赤福井病院様からフェイスタオル86枚、ハンドタオル16枚が届きました。関係者の方に感謝いたします 2日に収録するラジオ番組の原稿を書き上げました ざ~と7500字ぐらい 原稿用紙18枚らしいのですが、グリーフのお話は、スピーディとはいかず これから実際に声を出して測りながら 練習を致しますね

7/28日例会の報告
7月最終の日曜日。嶺北会場ではタオルケア帽子の例会が行われました。 8名参加で作業に取り組みます 41個のケア帽子が出来ました。会場には患者さんが直接フェイスタオルをお持ちいただき、差し入れも頂き感謝しています。ボランティアさんが直接患者様にお会いする機会はありませんが嬉しいことです。暑い中ご足労頂きました。治療が少しでも上手くいくように祈っています。

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